産後骨盤矯正について
産後の骨盤の歪みでよくあるのは、妊娠時に分泌されるホルモンと、ホルモンの影響による神経圧迫の痛みといった原因と症状が代表的です。
女性は妊娠すると、リラキシンと呼ばれるホルモンが分泌されるようになります。
リラキシンの働きは産道を確保する為に、仙腸関節と恥骨の靭帯を緩めるというものです。
結果的に骨盤は開きやすくなりますが、出産を終えた後もしばらくは靭帯が緩く、骨盤は開いた状態が続きます。元に戻るまでに4ヶ月ほどを要するので、この間に運動不足と筋力低下が起こると、元に戻りにくくなったり歪みが生じます。
骨盤の歪みにより引き起こる症状
骨盤の歪みは身体のバランスを崩し、血行やリンパが流れにくくなったり、代謝機能に変化をもたらします。内臓の位置が変わってしまうこともありますし、皮下脂肪がついてお腹が出たり体型が変わることも珍しくないです。
産後の骨盤の歪みで引き起こされる症状には、冷えやむくみにお通じの悪化、生理のトラブルや腰痛などが挙げられます。また、股関節に痛みが生じたり疲れやすくなるといった症状も、産後の骨盤の歪みが原因にあったりします。
関連して肌荒れも起こりやすくなり、健康面だけでなく美容面にも影響が出てきます。
産後の骨盤矯正については当院にお任せ下さい
発症する症状に個人差はあるものの、複数の症状を実感するケースは少なくないといえます。
姿勢に違和感を覚えたり、身体が左右に歪むこともあるので、筋力の低下を防いだり歪みを進行させないことが大切です。
もし、産後の骨盤矯正をしたいという方は、当院にお任せ下さい。
スタッフ一同、貴方の症状改善に全力を尽くします。
また、患者様一人ひとりに寄り添った接客を行っておりますので、普段の生活で気になる体の痛みなど、お気軽にご相談下さい。心よりお待ちしております。